「政府官報は6歳未満の子供のチャイルドシート着用を義務付け  罰金は2,000バーツと発表」2022年9月から施行開始。公開内容と6歳未満の事故の実態は? “ราชกิจจาฯ ประกาศ เด็กอายุไม่เกิน 6 ปี ต้องนั่ง Car seat ฝ่าฝืนปรับ 2 พัน”

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【今回の役立つ単語】ราชกิจจานุเบกษา=政府官報、ฝ่าฝืน=違反する

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「政府官報は6歳未満の子供のチャイルドシート着用を義務付け  罰金は2,000バーツと発表」

“ราชกิจจาฯ ประกาศ เด็กอายุไม่เกิน 6 ปี ต้องนั่ง Car seat ฝ่าฝืนปรับ 2 พัน”

  • ราชกิจจาฯ=ราชกิจจานุเบกษา=政府官報
  • ประกาศ=発表する
  • เด็ก=子供
  • อายุไม่เกิน 6 ปี=6歳未満
  • ฝ่าฝืน=違反する
  • ปรับ=罰金
  • 2 พัน=2千


ราชกิจจานุเบกษา เผยแพร่ พ.ร.บ.จราจรทางบก เด็กอายุไม่เกิน 6 ปี ต้องนั่งและมีที่นั่งนิรภัยสำหรับเด็ก (Car seat) ฝ่าฝืนปรับ 2,000 บาท
วันที่ 8 พฤษภาคม 2565 มีรายงานว่า เว็บไซต์ ราชกิจจานุเบกษา เผยแพร่ พ.ร.บ.จราจรทางบก (ฉบับที่ 13) พ.ศ. 2565 เมื่อวันที่ 7 พ.ค. 2565 บัญญัตินี้ให้ใช้บังคับเมื่อพ้นกำหนด 120 วันนับแต่วันประกาศ ในราชกิจจานุเบกษาเป็นต้นไป

  • เผยแพร่=公開する
  • พ.ร.บ.จราจรทางบก=道路交通法
  • นิรภัย=安全
  • ที่นั่งนิรภัยสำหรับเด็ก(Car Seat)=チャイルドシート
  • พฤษภาคม=5月
  • มีรายงานว่า=~を報告する
  • เว็บไซต์=Website
  • ฉบับที่ 13=第13号
  • บัญญัติ=法令
  • ใช้บังคับ=施行する
  • วันประกาศ=発表日

政府官報は道路交通法で 6歳未満の子供はチャイルドシートを着用する必要があり、違反には2,000バーツの罰金を科すと公開しました。
2022年5月8日、政府官報のWebサイトでは2022年5月7日に道路交通法(第13号)2022年を公開し、この法令は政府官報の発表日から120日後に施行されます。

今回の記事(2022年5月8日 Thairath)では、政府官報にて2022年5月8日に2022年の道路交通法の改正が発表され、6歳未満の子供では車の中ではチャイルドシートの着用が義務付けられ、違反した場合は罰金2,000バーツが科せられるという話です。

チャイルドシートの着用義務化・施行日

政府官報は「道路交通法」(พ.ร.บ.จราจรทางบก)で 6歳未満の子供はチャイルドシートを着用する必要があり、違反者には罰金2,000バーツを科すと公示しました。

これは2022年5月8日に政府官報のWebサイトで 2022年5月7日に道路交通法(第13号)2022年( “พระราชบัญญัติจราจรทางบก (ฉบับที่ 13) พ.ศ. 2565”)として公開され、発表日から120日後の2022年9月7日に施行されます。

พระราชบัญญัติจราจรทางบก (ฉบับที่ 13) พ.ศ. 2565

道路交通法の改正

今回の改正により、運転中の運転者、同乗者について以下の様に規制を発表しています。

(1)運転者

運転者は運転中は常にシートベルトを着用

(2)同乗者

(a)最前列および他の列の座席の同乗者はシートベルトを着用

(b)6歳未満の子供の同乗者はチャイルドシート、または危険を防ぎ・事故での危険を防ぐための特別なチャイルドシートを着用

(c)事故の際に危険を防ぐため、どの座席でも身長が135センチメートル未満の同乗者はシートベルトを着用

運転手または同乗者がシートベルトを着用出来ない健康上の理由がある場合、上記は免除されるが事故の際の危険を防ぐ手段を用意する必要あり

(2)(b) で規定するチャイルドシート、特別なチャイルドシートに関する規定については警察長官の発表に従う

【ニュース深堀り】

6歳未満の交通事故の実態

2022年5月11日のThairathの記事(関連記事)では、公衆衛生省が事故による危険を減らすためにチャイルドシートの着用を推奨しています。

公衆衛生省では過去5年間(2017年~2021年)における6歳未満の交通事故死亡者が1,155人おり、そのうち同乗者での死者数が221人(年平均44人)と発表しています。

また過去3年間(2019年~2021年)の6歳未満の負傷または死亡事故のケースでのチャイルドシートの着用率は3.46%と伝えています。

公衆衛生省では世界保健機構でチャイルドシートの着用は死亡率を70%減らすことができ、2017年の国連での交通安全目標に従い100%のシートベルトの着用を目指すとしています。

また年齢に応じた適切なチャイルドシートを信頼できるメーカーから購入し、設置など取り扱い説明をよく確認するように促しています。

【画像:公衆衛生省のチャイルドシート(Car Seat)の注意】

まとめ、感想

今回は2022年9月からタイでも6歳未満の子供に対してチャイルドシートの着用が義務化されます。日本では2000年4月から義務化されており、タイでもようやくと言ったところです。(実は日本も欧米先進国に比べ20年近く後発です)

ただ以前の記事(関連記事)でも取り上げた通り、タイでの交通事故死亡者数は年間2万人を超えており、世界で9位、アジアでは1位で、これは日本の死亡事故発生率の8倍の危険となります。(2018年WHOの統計)

タイでの死亡事故の多くの原因が速度超過・飲酒による運転となっています。特にオートバイでのヘルメット未着用による死亡事故が多い状況です。

車内の子供を事故の危険から守ることはもちろん大事なことですが、車外で亡くなっている80%の子供の命を守るための交通規制の強化も併せてお願いします。

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