「モーターショー2022の予約台数 TOYOTAが圧勝 電気自動車は思ったほど伸びず」最終予約台数・順位を発表!予約推移と今年の傾向を分析 “ยอดจองมอเตอร์โชว์ 2022 TOYOTA นำโด่ง รถไฟฟ้าไม่แรงอย่างที่คิด”

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【今回の役立つ単語】นำโด่ง=圧倒的、เรียบร้อย=礼儀正しく、完了する

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「モーターショー2022の予約台数 TOYOTAが圧勝 電気自動車は思ったほど伸びず」

“ยอดจองมอเตอร์โชว์ 2022 TOYOTA นำโด่ง รถไฟฟ้าไม่แรงอย่างที่คิด”

  • ยอด=合計
  • จอง=予約する
  • มอเตอร์โชว์=Motor Show
  • นำโด่ง=圧倒的
  • รถไฟฟ้า=電気自動車
  • ไม่แรง=強くない
  • อย่างที่คิด=思っているほど


บางกอก อินเตอร์เนชั่นแนล มอเตอร์โชว์ ครั้งที่ 43 รูดม่านเก็บฉากไปเรียบร้อยสำหรับงานโชว์และขายรถยนต์ รถจักรยานยนต์ที่ใหญ่สุดในอาเซียน ในปีนี้ เนื่องจากสถานการณ์การแพร่ระบาดของไวรัสโควิด-19 ที่ยังคงมีอยู่ แต่สามารถควบคุมได้ ทำให้มีผู้เข้าชมงานเป็นจำนวนมาก

  • บางกอก อินเตอร์เนชั่นแนล มอเตอร์โชว์=Bangkok International Motor Show
    =バンコク国際モーターショー
  • ครั้งที่ 43=第43回
  • รูดม่าน=カーテンを引く、幕を下ろす
  • เรียบร้อย=礼儀正しく、完了する
  • สำหรับ=のため
  • งานโชว์=ショー、祭典
  • ขายรถยนต์=自動車販売(รถยนต์=自動車)
  • รถจักรยานยนต์=バイク
  • ใหญ่สุด=最大の
  • อาเซียน=ASEAN
  • เนื่องจาก=により
  • สถานการณ์=状況
  • การแพร่ระบาด=蔓延
  • ไวรัสโควิด-19=Covid-19ウィルス
  • ยังคงมีอยู่
  • สามารถ=可能な
  • ควบคุม=管理
  • ผู้เข้าชมงาน=訪問者、観覧者
  • จำนวนมาก=たくさんの

第43回バンコク国際モーターショー ASEANで最大の自動車とバイクの展示と販売の祭典が無事に幕を下ろしました。今年はCovid-19ウィルス蔓延の状況がありましたが、管理可能だったこともあり、多くの訪問者を呼ぶことが出来ました。

今回の記事(2022年4月4日 Thairath)は「第43回バンコク国際モーターショー」が2022年4月3日に閉幕し、開催期間中の各メーカーの予約販売台数を報告したという話です。

記事では、今回税制面で恩恵を受けた電気自動車(EV)に多くの予約入ると予想されていましたが、思っていたほどは伸びなかったと報告しています。

*記事は https://autolifethailand.tv/ からの情報を引用
*以下の画像はすべて同サイト(関連記事)より引用

MotorShow

予約台数 Top10

開催期間中14日間の予約販売総数31,896台となり昨年の14.4%増となりました。

気になる予約台数のTop10は以下の通りです
*()内は昨年の予約台数、順位と増減率

  1. Toyota : 5,128台(4,406台 1位 +16.4%)
  2. Honda : 3,019台(3,305台 3位 -8.7%)
  3. Mazda : 2,906台(3,454台 2位 -15.9%)
  4. Isuzu : 2,594台(2,829台 4位 -8.3%)
  5. Mitsubishi : 2,553台 (1,462台 8位 +74.6%)
  6. MG : 2,324台 (1,629台 7位 +42.7%) *予約の60%がEV
  7. Suzuki : 2,204台 (2,689台 5位 -18.0%)
  8. Mercedes-Benz : 2,102台(1,863台 5位 +12.8%)
  9. Ford : 1,797 台(1,212台 9位 +48.3%)
  10. Nissan : 1,620 台(1,144台 10位 +41.6%)

11位からの順位

11. GWM : 1,520台 (0台 N/A) *予約の60%がEV
12. BMW : 1,022台 (999台 +2.3%)
13. Hyundai : 608台 (426台 +42.7%)
14. Volvo : 576台 (378台 +52.4%) *予約の70%がEV
15. Subaru : 266台 (475台 -44.0%)
16. Lexus : 249台 (110台 +126.4%)
17. Audi : 211台 (338台 -37.6%)
18. MINI : 186台 (212台 -12.3%)
19. Porsche : 171台 (85台 +101.2%)
20. Peugeot : 146台 (85台 +71.8%)
21. KIA : 145台 (296台 -51.0%)
22. Jeep : 20台 (N/A台 N/A)
23. Maserati : 20台 (26台 -23.1%)
24. Bentley : 5台 (4台 +25.0%)
25. Aston Martin : 3台 (0台 N/A)
26. Rolls-Royce : 3台 (0台 N/A)
Others : 416台
BRG / M’Z Speed 154台
LX-Mode 124台
TECH-ART / Rowen 109台
ROJAM 86台
BRABUS 19台
Takano 6台

【ニュース深堀り】

autolifethailand.tvの注目

今回TOYOTAが圧倒的な強さを見せた形にですが、今回の予約の傾向としてEVの予約増加、またの高級車で増加率が100%を超えているメーカーのあることを伝えています。

【電気自動車の予約増加】

  • MG : 2,324 台 *予約の60%がEV
  • GWM : 1,520台 *予約の60%がEV
  • Volvo : 576台 *予約の70%がEV

【予約増加率100%以上】

  •  Lexus : 249台 (110台 +126.4%)
  •  Porsche : 171台 (85台 +101.2%)

2017年―2021年 モーターショー予約台数の推移

autolifethailandの記事では 2017年から2022年までの予約台数の推移を掲載しており、今年2022年の予約数は2019年、20118年に続く多さで、Covid-19禍でありながら発生前の予約数に近づきつつあります。

  • 2017(3月27日〜4月9日):31,031台
  • 2018(3月26日〜4月8日):36,941台
  • 2019(3月25日〜4月7日):37,769台
  • 2020(7月13日〜7月26日):18,381台(COVID-19)
  • 2021(3月22日〜4月4日):27,886台(COVID-19)
  • 2022(3月21日〜4月3日):31,896 台(COVID-19)

まとめ、感想

皆さんの予約予想は如何でしたでしょうか? Top10では2021年と比べて順位の入れ替えはありましたが、メーカーの顔ぶれは変わらずでした。タイでの Mercedes-Benzの人気もさすがです。

予約台数もCovid-19前に戻りつつありますが、現在の燃料価格の高騰と政府の税制面の優遇から、今後 中国のMG、GWMの電気自動車が売り上げを伸ばしていくのか、

日本のハイブリッド車を始め電気自動車の投入で上位を独占し続けるのかが見ものです。次は毎年11月に開催される予約数同規模のタイMotor Expoで結果が見られるかもしれません。

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