「モーターショー2022 電気自動車が熱い  4日間の予約合計 1~10位 圧倒的なトヨタの兄貴 」速報! タイ名物「予約販売数」今年は順位に異変? “รถยนต์ไฟฟ้ามาแรง อันดับ 1-10 ยอดจองสี่วัน มอเตอร์โชว์ 2022 พี่โตนำโด่ง”

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【今回の役立つ単語】รถยนต์ไฟฟ้า=電気自動車、มอเตอร์โชว์=Motor Show

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「モーターショー2022 電気自動車が熱い  4日間の予約合計 1~10位 圧倒的なトヨタの兄貴 」

“รถยนต์ไฟฟ้ามาแรง อันดับ 1-10 ยอดจองสี่วัน มอเตอร์โชว์ 2022 พี่โตนำโด่ง”

  • รถยนต์ไฟฟ้า=電気自動車
  • อันดับ=順位
  • ยอด=合計
  • จอง=予約
  • สี่วัน=4日間
  • มอเตอร์โชว์=Motor Show
  • พี่โต=トヨタの兄貴(โต=โตโยต้า=Toyota)
  • นำโด่ง=圧倒的


มอเตอร์โชว์ 2022 งานแสดงรถยนต์ช่วงฤดูร้อน ที่จัดติดต่อกันมาถึง 43 ปีแล้ว ในปีนี้มีความน่าสนใจอยู่ที่รถใหม่ และรถยนต์ไฟฟ้าที่ได้รับอานิสงส์สรรพสามิต เมื่อเริ่มงานวันวีไอพี ในวันที่ 21 มีนาคม จนถึงวันที่ 25 มีนาคม ค่ายรถต่างโกยยอดจองด้วยรถใหม่ที่มีความน่าสนใจ

  • มอเตอร์โชว์ 2022
  • งานแสดง=イベント、ショー
  • รถยนต์=自動車
  • ฤดูร้อน=夏
  • ติดต่อกัน=連続して
  • ความน่าสนใจ=興味深い
  • อานิสงส์=メリット、恩恵
  • สรรพสามิต=物品税
  • วีไอพี = VIP
  • มีนาคม=3月
  • จนถึง=~まで

モーターショー2022 43年連続で開催されている夏の自動車イベント。今年は新車と物品税の恩恵を受けた電気自動車が興味深い。VIP Dayの3月21日から3月25日までの間、様々な自動車のブースで興味深い新車が予約される。

今回の記事(2022年3月26日 Thairath)は、現在タイで開催れている「第43回バンコク国際モーターショー」の4日間(3月21日―3月24日)の予約販売のトップ10を発表したという話です。

*タイのモーターショーでは会場にて各社が販売プロモーションを実施し、各社の販売予約台数が発表されることが名物となっています。

第43回バンコク国際モーターショー

現在「第43回バンコク国際モーターショー」の一般公開が2022年3月23日~4月3日の期間「インパクト・ムアントンターニー」で開催されています。*VIP向けが3月21日より開催

  • 入場料100バーツ
  • 入場時にワクチン2回接種の証明書の提示が必要

【地図:インパクト・ムアントンターニー】

4日間の販売予約台数 Top10(2022年3月21日~3月25日)

  1. Toyota 600台以上
  2. MG    400台以上
  3. Ford    372台
  4. Mazda 324台
  5. Isuzu  311台
  6. Honda 261台
  7. GWM   213台
  8. Suzuki 128台
  9. Mitsubishi 121台
  10. Hyundai 111台

*昨年2021年の実績は以下で紹介しています

各メーカーの見所

*以下写真はバンコク国際モーターショー公式HP(関連記事)からの引用です。見出し画像も同様。(GWMの画像のみThirath記事から)予約数と写真の車種とは一致しません。

*以下、紹介が全くまとまりなく すみません。- -;) 是非現地でどうぞ。

1.Toyota 600台以上

Toyota

見所:Corolla Cross GR / Toyota Veloz / Toyota C-HR GR/ Hilux REVO/ Toyota Fortuner などの新車。Yaris Active エコカーモデル。トヨタの電気自動車(EV)Toyota bZ4X。

2.MG    400台以上

MG

見所:MG ZS の予約が急上昇。MG EPは新税率から70万バーツ台。EVの物品税の軽減処置をうけた価格になっています。MG HS、MG5など。

3.Ford    372台

Ford

見所:ニューレンジャー/ニューレンジャーラプター/ニューエベレスト3つのモデル。V6エンジン、3.0リッター、400馬力、価格は180万バーツ台。

4.Mazda 324台

Mazda

見所:CX-3、CX-30、マツダ2、マツダ3。ピックアップBT-50は苦戦中。CX-5、CX-8。

5.Isuzu  311台

Isuzu

見所:D-MAXとMu-X。PPVとSUVはすべての色を提供。新車はなし。

6.Honda 261台

Honda

見所:新しいHR-V。新しいシビックe:HEVハイブリッド。City ハッチバック

7. GWM   213台

GWM

見所:EV ORA Good Cat、Hibrid SUV Haval

8.Suzuki 128台

Suzuki

見所:Swift GL・GLX、7人乗りのXL7クロスオーバー

9.  Mitsubishi 121台

Mutsubishi

見所:Ralliart Edition Xpander

10. Hyundai 111台

Hyundai

見所:スターリア(Staria )、H1、Creta

【ニュース深堀り】

 フォトギャラリー(2022年3月27日撮影)

©タイネコ撮影

モーターショー紹介Youtube

今回のThairathの記事は、以下の”AutolifeThiland”の公式Youtubeチャンネルの内容を引用しています。*タイ語

2021年の予約販売数

気になる昨年2021年3月24日~4月4日に開催された「第42回バンコク国際モーターショー」の予約販売台数は以下の通りです。(引用:2021年4月9日 Jetro 関連記事)

  1. トヨタ(4,406台)
  2. マツダ(3,454台)
  3. ホンダ(3,305台)
  4. いすゞ(2,829台)
  5. スズキ(2,689台)
  6. メルセデス・ベンツ(1,863台)
  7. 上海汽車が出資のMG(1,629台)
  8. 三菱自動車(1,462台)
  9. フォード(1,212台)
  10. 日産(1,144台)

タイ電気自動車販売の伸び

2022年3月26日(Thai PBS)の記事(関連記事)では、タイでEVの販売をしているMGはモーターショーでの予約400台を除き、4時間でオンラインでの予約が700台に達したと伝えています。

タイ政府ではEVに関するタイでの生産・部品の輸入について物品税の恩恵を与える政策を発表しており、タイのガス・石油関連最大手PTTと中国のEV会社で共同でのEV生産も計画されています。

またタイ物品税局では販売するEVの価格を抑えて消費者へ購入を進めるために、今年中に輸入会社や自動車メーカーに対して少なくても30億バーツ助成金が必要があると試算しています。

まとめ、感想

今年もコロナ禍ではありますが、無事に開催されたモーターショーですが、今年はタイ政府の方針にも相まって、EVの予約・販売が好調のようです。

タイ政府はEV用の電源供給ステーションの設置も進めていく方針で、今後もEVの販売が伸びていくものと思われます。

今後モーターショーの開催期間中に各メーカーがどのくらい予約数を伸ばしていくのか結果が楽しみです。是非期間中に足を運んで各社の勢いを感じてみては如何でしょうか?

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