「警察は2022年のソンクラーン期間の事故は38.99%減少・死者278人、2021年と比べ減少したと結論」危険な7日間の集計結果発表、昨年から本当に減ったか比較を実施! “ตำรวจสรุปสงกรานต์ปี 65 อุบัติเหตุลดลง 38.99% ตาย 278 ศพ น้อยกว่าปี 64”

「警察は2022年のソンクラーン期間の事故は38.99%減少・死者278人、2021年と比べ減少したと結論」危険な7日間の集計結果発表、昨年から本当に減ったか比較を実施! “ตำรวจสรุปสงกรานต์ปี 65 อุบัติเหตุลดลง 38.99% ตาย 278 ศพ น้อยกว่าปี 64”Social
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【今回の役立つ単語】อุบัติเหต=事故、ลดลง=減少する

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「警察は2022年のソンクラーン期間の事故は38.99%減少・死者278人、2021年と比べ減少したと結論」

“ตำรวจสรุปสงกรานต์ปี 65 อุบัติเหตุลดลง 38.99% ตาย 278 ศพ น้อยกว่าปี 64”

  • ตำรวจ=警察
  • สรุป=まとめる、結論付ける
  • สงกรานต์=ソンクラーン
  • อุบัติเหต=事故
  • ลดลง=減少する
  • ตาย=死亡
  • น้อยกว่า=より少ない


รอง ผบ.ตร. เผย เทศกาลสงกรานต์ 2565 อุบัติเหตุลด 38.99% และผู้เสียชีวิตลด 22.78% ตามเป้า พบสาเหตุของอุบัติเหตุมากที่สุด คือ ขับรถเร็ว พร้อมปิดศูนย์อำนวยการป้องกันและลดอุบัติเหตุทางถนน

  • รอง ผบ.ตร.=副警察署長( ผบ.=ผู้บัญชาการ、ตร.=ตำรวจ)
  • เผย=明らかにする
  • เทศกาลสงกรานต์ 2565=2022年ソンクラーン祭り
  • ผู้เสียชีวิต=死者
  • เป้า=目標
  • พบ=発見する
  • สาเหตุ=原因
  • มากที่สุด=最も多い
  • ขับรถเร็ว=速度超過
  • ศูนย์อำนวยการป้องกันและลดอุบัติเหตุทางถนน=交通事故防止・削減センター

副警察署長は2022年ソンクラーン祭り期間で、目標に従い事故が38.99%減少、死者数が22.78% 減少したことを明らかにしました。事故の最も多い原因はスピード違反でした。交通事故防止・削減センターは活動を終了しました。

今回の記事(2022年4月4日18 Thairath)では、2022年4月18日に2022年ソンクラーン祭りの7日間(2022年4月11日~18日)の交通事故・死者数が昨年よりも減少したと発表があり、警察は交通事故削減のための活動の成果を強調したという話です。

2022 ソンクラーン 7日間の交通事故状況

2022年4月18日はプラチュワップ警察副長官(พล.ต.ท.ประจวบ วงศ์สุข)より交通事故・死者数の発表を行われました。

【画像:副警察長官による発表の様子】

  • 交通事故発生件数:1,917件
    *過去3年間の平均 3,142人から -1,225人(38.99%減少)
  • 死亡者数:278人
    *過去3年間の平均 360人 から -82人(22.78%減少)
  • 負傷者数:1,869人
    *過去3年間の平均3,232人から -1,363人(42.17%減少)

今年 タイ政府は交通事故の削減目標をマイナス5%以上と設置し、その目標は達成せれたとしています。

【画像:2022ソンクラーン祭り7日間交通事故状況の集計結果】

【画像引用:災害防止軽減局のFacebookより】

事故原因について

【交通事故原因 Top3】

  1. 速度超過 36.67%
  2. 飲酒運転 27.23%
  3. 前方不注意・車間距離不足 17.63%

【交通事故車両 Top3】

  1. オートバイ 82.01%
  2. ピックアップトラック 7.05%
  3. 乗用車 2.96%

なお死亡・負傷者でヘルメットを未着用のケースは 65.02%でした。

交通事故防止・削減センターの活動

交通事故防止・削減センター」はスワット警察署長(ผบ.ตร. สุวัฒน์ แจ้งยอดสุข)の命令により今年もソンクラーン期間中に設置され、政府の交通事故の削減目標を達成するため、期間7日間を集中管理期間として日々監視されてきました。

監視期間中の7日間に80,000人以上の警察官が配置されました。全国に2,078の検問所、アルコールチェックを1,468か所に設置されました。

また交通事故により死亡者が発生しなかった県が以下6県あったことを報告しています。

  • シンブリー( สิงห์บุรี)
  • ナコンパノム(นครพนม)
  • サムットソンクラーム(สมุทรสงคราม)
  • ラノーン(ระนอง)
  • パッタニー(ปัตตานี)
  • ヤラー(ยะลา)

検挙数と主な違反

交通事故防止・削減センター」では違反者の検挙件数は395,929件に上り、違反別の検挙数は以下の通り発表しています。

  • 速度超過:159,090件
  • ヘルメット未装着:65,652件
  • 飲酒運転:16,072件(昨年の+17%)

【ニュース深堀り】

2021 ソンクラーン交通事故状況との比較

以下は災害防止軽減局のFacebookのページで、集計された結果はこちらに投稿されて公表されています。そこで、昨年2021年のソンクラーン期間の7日間の交通事故状況の結果と比べてみました。

【ソンクラーン 7日間2022年と2021との交通事故状況の比較】

  • 2022年 交通事故発生件数:1,917件
    *2021年の2,365人から -448人(18.89%減少)
  • 2022年 死亡者数:278人
    *2021年の平均 277人 から -1人(0.36%減少)
  • 2022年 負傷者数:1,869人
    *2021年の平均2,357人から -488人(20.7%減少)

【画像:2021ソンクラーン祭り7日間交通事故状況の集計結果】

まとめ、感想

今年もCovid-19の流行の影響により、ソンクラーン期間中の帰省の状況も感染流行以前と比べてまだまだ少ない状況です。

昨年の2021年のソンクラーン期間の交通事故状況と比べて死傷者はほぼ減っていませんが、事故件数・負傷者の人数が20%程度減っていることは評価できると思います。

ただ、今年Covid-19も明けて通常運用になったら事故が増えましたでは折角の今回の成果も台無しです。

依然としてオートバイの速度超過によるヘルメット未着用での事故の割合が多い状況が分かりましたので、次の年末・年始の長期休暇までにはしっかり対策をして欲しと思います。

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