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“‘ซึมเศร้า’ขึ้นแท่น 1ใน 3โรคร้ายคนไทยเสี่ยง อึ้ง กรุงเทพฯ ป่วย ‘มะเร็งปอด’มากที่สุด”
- ‘ซึมเศร้า’ =うつ病
- ขึ้นแท่น=表彰台に上る *แท่น=台座
- โรคร้าย=重篤な病気
- คนไทย=タイ人
- เสี่ยง=危険な
- อึ้ง=唖然とする、静かになる
- กรุงเทพฯ=クルンテープ(バンコク)
- ป่วย=病気になる、患う
- ‘มะเร็งปอด’=肺がん
- มากที่สุด=最も多い
สภาพัฒน์ จับตา 3โรคร้าย คนไทยเสี่ยงเป็นซึมเศร้า–มะเร็งเต้านม–มะเร็งปอด พบชาว กทม.ป่วยเยอะสุด
- สภาพัฒน์=สำนักงานสภาพัฒนาการเศรษฐกิจและสังคมแห่งชาติ
=国家経済社会開発庁(NCSDC)Office of the National Economic and Social Development Council - จับตา=注視する
- มะเร็งเต้านม=乳がん
- พบ=出会う
- ชาว=人
- กทม.=クルンテープ(バンコク)
- เยอะสุด=最も多い
国家経済社会開発庁(NCSDC)はタイ人の3大疾病 うつ病、乳がん、肺がんを注視しており、バンコクで患者が最も多い。
2024年3月4日 国家経済開発庁(NCSDC)は2023年第4四半期のタイ社会の状況と2023年の健康と病気の問題について報告し、うつ病、乳がん、肺がんをタイでリスクのある3大疾病として注視すべきと述べました。
2023年第4四半期の健康と病気の問題について 監視対象とした病気の患者数は35万人で前期から170%の増加、2023年全体では999,243人で前年比116.7%の増加となり、患者数が最多の病気はインフルエンザでした。
精神疾患である「うつ病」について 2023年第4四半期は「うつ病」の割合が前年同時期の比較で12.92%から17.36%に上昇、2023年全体では前年12.81%から29.87%となり、「うつ病」を患うリスクが高まったとしています。
「乳がん」は2023年全体でタイ人女性 4万297人が「乳がん」と診断され、死亡者も増加しています。「乳がん」については定期的に自己診断を行う必要があり、初期の発見で95%の確率で治癒が可能としています。
PM2.5の粉塵の問題について2023年全体では1,050万人が大気汚染が原因となる病気を患い、その内訳は「慢性気管支炎」が39.1%で最も多く、次に「肺がん」が19.7%となっています。(訂正 2024/3/7)増加率の高い病気は「慢性気管支炎」が39.1%の増加で最も多く、次いで「肺がん」が19.7%の増加となっています。「慢性気管支炎」の症例が最も多かった県はナコーンラーチャシマ県で「肺がん」はバンコクで最も多く症例が報告されています。
また2024年1月1日~2月13日までの大気汚染が原因とする病気の症例は既に91万件に上っています。
2023年全体のアルコールとタバコの消費量について、アルコールの消費量が4.9%増加、タバコの消費量は0.7%減少しています。2023年第4四半期のアルコールとタバコを合わせた消費量はは前年同期時期より 20.8% 増加しており、外国人観光客の増加を受けて消費が回復されたとしています。
タバコの消費量は減っても「慢性気管支炎」「肺がん」が増えていることについて、タイでは野焼きなどは昨年より減少したと報告し、近隣職からの野焼きなどによる粉塵被害を減らすための交渉を続けるとしています。
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