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“พร้อมรับ! “สุวรรณภูมิ” คาดสงกรานต์คนเดินทางวันละ 5.5 หมื่นคน”
- พร้อม=準備できた
- “สุวรรณภูมิ”=スワンナプーム
- คาด=想定する
- สงกรานต=ソンクラーン
- คนเดินทาง=旅行者
- วันละ=1日あたり
- 5.5 หมื่นคน=5万5千人
สนามบินสุวรรณภูมิเตรียมแผนรองรับผู้โดยสารช่วงสงกรานต์ คาดคนเดินทางเพิ่มเป็นวันละ 55,000 คน พร้อมขอความร่วมมือผู้โดยสารเผื่อเวลาเดินทาง 2-3 ชั่วโมง
- สนามบินสุวรรณภูมิ=スワンナプーム空港(สนามบิน=空港)
- แผน=Plan=計画
- รองรับ=支援する、サポートする
- ผู้โดยสาร=乗客
- ช่วงสงกรานต์=ソンクラーン期間中
- เพิ่มเป็น=のように増加する
- ความร่วมมือ=協力
- เผื่อ=のため
- เวลาเดินทาง=移動時間
- 2-3 ชั่วโมง=2~3時間
スワンナプーム空港はソンクラーン期間中の乗客をサポートする計画を準備します。1日あたり55,000人の乗客に増加すると想定しており、乗客に2〜3時間の移動時間の協力をお願いしています。
今回の記事(2022年4月8日 ThaiPBS)は、ソンクラーン期間中のスワンナプーム空港を利用する旅行者の増加を受けたサポート準備していることを伝え、またソンクラーンでの帰省状況を伝えたという話です。
スワンナプーム空港の利用者の増加
2022年4月8日にスワンナプーム空港のダイレクターであるキティポン氏(นายกิตติพงศ์ กิตติขจร)は、2022年4月9日~18日までのソンクラーン期間中の旅行者が約55万人(551,665人)、1日あたり約5万5千人(55,165人)となるとは発表しました。
その利用者の内訳は国際線 195,484人、国内線356,181人となります。前年2021年の同時期と比べて105.59%の増加になったと伝えています。
2022年4月1日から国際線でのタイ入国前のRT-PCR検査が撤廃されたため、4月1日から7日までの入国者が1日平均11,623人と前月3月の平均7,003人と比べて65.97%増加しています。
*数字はMatichon(関連記事)から引用
*Covid-19前の2019年4月のスワンナプーム空港利用者数は約550万人
ワンナプーム空港のフライト数
ソンクラーン期間中のフライトの数は約4,715便で1日あたり約472便(国際線48便、国内線125便)となり、フライトを最も多く運行する航空会社はバンコクエアウェイズの127便です。
ワンナプーム空港の混雑
キティポン氏はソンクラーン期間中の利用者の増加を受けて、国際線の入国・出国手続きについては約3時間、国内線の出発手続きについては約2時間ほどかかると予想し、乗客への協力を呼び掛けています。
ナコンラチャシマ(コラート)での対応
*ナコンラチャシマはタイ東北地方(イサーン)へ行くための経由地となり、毎年かなりの渋滞が発生することで知られています。
【バスの運行状況】
ナコンラチャシマ県の第2バスターミナルでは通常ソンクラーン期間中は200台のバスを運行していますが、今年は50台のみとなっています。ただし、旅行者が増加すれば対応して増便する体制をとっているそうです。
【電車の運行状況】
ナコンラチャシマ駅ではバンコクからの特別列車を2便、4月11日~12日は3便に追加し、4月16日~17日のバンコク帰省時期に合わせても更に増便する予定です。普通列車に車両を増やして対応し、座席はCovid-19対策として75%の利用に制限するそうです。
【道路の運行状況】
渋滞が予想されるナコンラチャシマ県パクチョン郡クラーンドン地区の坂道では車線を調整し、パクチョン-シーキウ(ปากช่อง-สีคิ้ว)間の高速道路36kmは渋滞緩和のためソンクラーン期間中に開くとしています。
【ニュース深堀り】
ナコンラチャシマ県の高速道路(Motorway6)のパクチョン-シーキウ(ปากช่อง-สีคิ้ว)36kmに加え、カムタレーソー地区(อ.ขามทะเลสอ)までの28kmを開放する予定としており、総距離64kmが今回利用できるようになるそうです。
詳しくは2022年4月5日の関連記事(krungtep thurakit)で動画付きで紹介しています。
以下は2022年12月21日のThai PBSの動画です。2021年年末・年始には高速道路は無料で開放がされています。ラムタコンダムに沿った眺めの良い高速です。
まとめ、感想
スワンナプーム空港では利用者の増加でかなり混雑してきたと聞いています。記事では利用者の多くは国内線のようです。
最近の記事ではソンクラーン後の感染状況を見て2022年5月1日からの入国後のRT-PCRの撤廃も検討しており、今後は海外からの入国者も多くなることでしょう。
まだCovid-19発生前の利用者の10分の1程度の利用者ですので、空港には2~3時間と言わずにもっとスムーズに運営して欲しいところです。
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