「受入れ準備完了!【スワンナプーム空港】1日あたりの旅行者 55,000人を想定」スワンナプーム空港4月の利用状況まとめ、コラートでのソンクラーン混雑対策 “พร้อมรับ! “สุวรรณภูมิ” คาดสงกรานต์คนเดินทางวันละ 5.5 หมื่นคน”

スワンナプーム空港Covid-19
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【今回の役立つ単語】”สุวรรณภูมิ”=スワンナプーム、คนเดินทาง=旅行者

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「受入れ準備完了!【スワンナプーム空港】1日あたりの旅行者55,000人を想定」

“พร้อมรับ! “สุวรรณภูมิ” คาดสงกรานต์คนเดินทางวันละ 5.5 หมื่นคน”

  • พร้อม=準備できた
  • “สุวรรณภูมิ”=スワンナプーム
  • คาด=想定する
  • สงกรานต=ソンクラーン
  • คนเดินทาง=旅行者
  • วันละ=1日あたり
  • 5.5 หมื่นคน=5万5千人


สนามบินสุวรรณภูมิเตรียมแผนรองรับผู้โดยสารช่วงสงกรานต์ คาดคนเดินทางเพิ่มเป็นวันละ 55,000 คน พร้อมขอความร่วมมือผู้โดยสารเผื่อเวลาเดินทาง 2-3 ชั่วโมง

  • สนามบินสุวรรณภูมิ=スワンナプーム空港(สนามบิน=空港)
  • แผน=Plan=計画
  • รองรับ=支援する、サポートする
  • ผู้โดยสาร=乗客
  • ช่วงสงกรานต์=ソンクラーン期間中
  • เพิ่มเป็น=のように増加する
  • ความร่วมมือ=協力
  • เผื่อ=のため
  • เวลาเดินทาง=移動時間
  • 2-3 ชั่วโมง=2~3時間

スワンナプーム空港はソンクラーン期間中の乗客をサポートする計画を準備します。1日あたり55,000人の乗客に増加すると想定しており、乗客に2〜3時間の移動時間の協力をお願いしています。

今回の記事(2022年4月8日 ThaiPBS)は、ソンクラーン期間中のスワンナプーム空港を利用する旅行者の増加を受けたサポート準備していることを伝え、またソンクラーンでの帰省状況を伝えたという話です。

スワンナプーム空港の利用者の増加

2022年4月8日にスワンナプーム空港のダイレクターであるキティポン氏(นายกิตติพงศ์ กิตติขจร)は、2022年4月9日~18日までのソンクラーン期間中の旅行者が約55万人(551,665人)、1日あたり約5万5千人(55,165人)となるとは発表しました。

その利用者の内訳は国際線 195,484人国内線356,181人となります。前年2021年の同時期と比べて105.59%の増加になったと伝えています。

2022年4月1日から国際線でのタイ入国前のRT-PCR検査が撤廃されたため、4月1日から7日までの入国者が1日平均11,623人と前月3月の平均7,003人と比べて65.97%増加しています。

*数字はMatichon(関連記事)から引用
*Covid-19前の2019年4月のスワンナプーム空港利用者数は約550万人

ワンナプーム空港のフライト数

ソンクラーン期間中のフライトの数は約4,715便で1日あたり約472便(国際線48便、国内線125便)となり、フライトを最も多く運行する航空会社はバンコクエアウェイズの127便です。

ワンナプーム空港の混雑

キティポン氏はソンクラーン期間中の利用者の増加を受けて、国際線の入国・出国手続きについては約3時間、国内線の出発手続きについては約2時間ほどかかると予想し、乗客への協力を呼び掛けています。

ナコンラチャシマ(コラート)での対応

*ナコンラチャシマはタイ東北地方(イサーン)へ行くための経由地となり、毎年かなりの渋滞が発生することで知られています。

【バスの運行状況】

ナコンラチャシマ県の第2バスターミナルでは通常ソンクラーン期間中は200台のバスを運行していますが、今年は50台のみとなっています。ただし、旅行者が増加すれば対応して増便する体制をとっているそうです。

【電車の運行状況】

ナコンラチャシマ駅ではバンコクからの特別列車を2便、4月11日~12日は3便に追加し、4月16日~17日のバンコク帰省時期に合わせても更に増便する予定です。普通列車に車両を増やして対応し、座席はCovid-19対策として75%の利用に制限するそうです。

【道路の運行状況】

渋滞が予想されるナコンラチャシマ県パクチョン郡クラーンドン地区の坂道では車線を調整し、パクチョン-シーキウ(ปากช่อง-สีคิ้ว)間の高速道路36kmは渋滞緩和のためソンクラーン期間中に開くとしています。

【ニュース深堀り】

ナコンラチャシマ県の高速道路(Motorway6)のパクチョン-シーキウ(ปากช่อง-สีคิ้ว)36kmに加え、カムタレーソー地区(อ.ขามทะเลสอ)までの28kmを開放する予定としており、総距離64kmが今回利用できるようになるそうです。

詳しくは2022年4月5日の関連記事(krungtep thurakit)で動画付きで紹介しています。

以下は2022年12月21日のThai PBSの動画です。2021年年末・年始には高速道路は無料で開放がされています。ラムタコンダムに沿った眺めの良い高速です。

まとめ、感想

スワンナプーム空港では利用者の増加でかなり混雑してきたと聞いています。記事では利用者の多くは国内線のようです。

最近の記事ではソンクラーン後の感染状況を見て2022年5月1日からの入国後のRT-PCRの撤廃も検討しており、今後は海外からの入国者も多くなることでしょう。

まだCovid-19発生前の利用者の10分の1程度の利用者ですので、空港には2~3時間と言わずにもっとスムーズに運営して欲しいところです。

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