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“”อนุทิน” เปิดงานกัญชาที่ศรีสะเกษ แซ่บร่วมตำส้มตำสูตรปลาร้ากัญชา”
- “อนุทิน”=アヌティン氏(*現タイ副首相、公衆衛生大臣)
- เปิดงาน=開催する
- กัญชา=大麻、マリファナ
- ศรีสะเกษ=シーサケート県
- แซ่บ=美味しい(イサーン語)
- ร่วม=混ぜる
- ตำ=叩く(棒で叩いて潰す)
- ส้มตำ=ソムタム
- สูตร=レシピ、式、方式
- ปลาร้า=プラ―ラー(魚を塩漬けにして発酵させた調味料、独特の臭みあり)
“รองนายกฯ และ รมว.สธ.” เปิดงานกัญชาเขตสุขภาพที่ 10 ที่ จ.ศรีสะเกษ ร่วมกิจกรรมตำส้มตำใส่ปลาร้าสูตรผสมกัญชา ขณะที่ “ZKC” ออกบูธโชว์น้ำปลาร้าสูตรใบกัญชา
- รองนายกฯ=副首相
- รมว.สธ.=公衆衛生大臣
- เปิดงานกัญชา
- เขตสุขภาพที่ 10 ที่=健康エリア10か所
- กิจกรรม=活動
- ผสม=混ぜる
- ขณะที่=一方で
- บูธโชว์=Booth show = ショーブース
- น้ำปลาร้าสูตรใบกัญชา=大麻入りナムプラーラー
「副首相兼公衆衛生大臣」は健康エリア10か所を指定してシーサケート県で大麻シンポジウムを開催し、大麻入りソムタムプラ―ラーを作る活動に参加しました。一方 ”ZKC”では大麻入りソムタムプラ―ラーのショーブースを展示しました。
今回の記事(2022年4月9日 Thairath)は、タイ副首相兼公衆衛生大臣である「アヌティン氏」がシーサケート県の医療用大麻シンポジウムに参加し、自ら大麻入りのソムタムを作るパフォーマンスを実施したという話です。
大麻シンポジウム会場でのパフォーマンス
「アヌティン氏」は今回のシンポジウムでナンプラー製造メーカーであるZen&Kosoom Interfoods Co.、Ltd.(ZKC)(แอนด์ โกสุม อินเตอร์ฟู้ดส์ จำกัด)のブースを訪れ、実際に大麻入りのソムタムプラ―ラーを自ら作り、試食するパフォーマンスをしています。
【画像:ソムタムを作るアヌティン氏】
【画像引用:https://www.matichon.co.th/region/news_3281472】
【画像:アヌティン氏とワリンパットさん】
【画像引用:https://www.thairath.co.th/news/local/northeast/2363981】
ZKC社のCEOワリンパットさん(นางสาววรินท์ภัส แสงลี)は自社の工場はFDA、公衆衛生省からの認可をもらっており、今後大きなビジネスチャンスにしていきたいと述べています。
医療用大麻シンポジウム
副首相兼公衆衛生大臣である「アヌティン氏」(นายอนุทิน ชาญวีรกูล)は健康エリア10か所を指定し、シーサケート県で医療用大麻シンポジウムを主宰して2022年4月8日~10日の間で開催しました。
【大麻シンポジウムのスローガン】
「健康エリア10 痛み解消、貧困解消、大麻愛好家は団結しよう」
“เขตสุขภาพที่ 10 หายเจ็บ หายจน รวมพล คนรักกัญ”
【健康エリア10か所のあるイサーンの県】*イサーン=タイ東北地方
- シーサケート県(จ.ศรีสะเกษ)
- ウボンラーチャターニ―県(จ.อุบลราชธานี)
- ヤソートーン県(จ.ยโสธร)
- アムナートチャルーン県(จ.อำนาจเจริญ)
- ムクダハーン県(จ.มุกดาหาร)
シーサケート県の公衆衛生医であるタノン博士(นพ.ทนง วีระแสงพงษ์)は大麻は医療だけでなく、栽培・販売・加工などで利益を得ることができるものであり、シンポジウムで知識を交換して欲しいと述べています。
今後はこれら10の地域の特産物と合わせた大麻料理・加工品を開発して広めていくということです。
「アヌティン氏」と大麻
「アヌティン氏」は「タイ誇り党」(พรรคภูมิใจไทย)の党首で2019年からプラユット政権で副首相兼公衆衛生大臣を務めています。
「タイ誇り党」では以前より医療大麻の導入を党の基本方針として掲げており、3年に渡る働きかけによって大麻を麻薬から除外する法律改正にまで漕ぎ着けた形です。
【ニュース深堀り】
ウボンのおばあちゃん逮捕・拘留事件
2022年3月22日(Thairath)の関連記事では、ウボンラーチャター県の70歳のおばあちゃんの家の庭で自己治療のために栽培された1本の大麻が発見され、地元警察におばあちゃんは逮捕されました。
その後すぐに保釈が認められずに24時間拘留されたという事件が大きく取り上げられました。
2022年3月25日(関連記事)「アヌティン氏」は後日、現在の地方での古いしきたりと新しい法律とで混乱が生じており、警察には敏感にならないようにと協力をお願いしています。
タイでは2022年6月8日から大麻のTHC含有率が0.2%以下のものに対して家庭での栽培を認める閣議決定がされています。
まとめ、感想
「アヌティン氏」悲願とも言える大麻栽培が間もなく2022年6月8日から家庭でも解禁となり、地方経済の促進を掲げて色々なプロジェクトが着々と進んでいます。
今年3月末の大麻家庭栽培での逮捕事件は各機関との連携は大丈夫なのか不安にさ、現在のプロジェクトに水を差す事件たったため、政府側も慌てて火消しをする騒動となりました。
Covid-19で海外からたくさんのワクチンを購入したので、今度は海外からの観光客にタイの薬を買ってもらうという投稿をどこかで見ましたが、今後どのくらい旅行者やタイ国内で支持されて広まっていくのかが気になります。
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