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“ข่าวดีผู้ถือบัตร Easy Pass กทพ.สมัครระบบ M–Flow ให้”
- ข่าวดี=朗報、良いニュース
- ถือ＝所有する
- บัตร＝カード
- กทพ.＝การทางพิเศษแห่งประเทศไทย＝タイ高速道路局
Expressway Authority of Thailand = EXAT - สมัคร＝申請、適用
- ระบบ＝システム
ความชุลมุนวุ่นวายในการใช้บริการ M–Flow หรือระบบจัดเก็บค่าผ่านทางอัตโนมัติแบบไม่มีไม้กั้น บนทางหลวงพิเศษระหว่างเมือง (มอเตอร์เวย์) ด่านธัญบุรี 1,2 และด่านทับช้าง 1,2 ถึงวันนี้คงบรรเทาลงไปพอสมควร หลังจากที่ผู้ใช้บริการมอเตอร์เวย์ทั้งแบบจ่ายเงินสด จ่ายด้วย M–Pass และจ่ายด้วย M–Flow ได้เรียนรู้การจัดระบบช่องจราจรใหม่มาร่วมเดือน
- ความชุลมุนวุ่นวาย=混乱、混沌
- บริการ＝サービス
- ค่าผ่าน＝通行料金
- อัตโนมัติ＝自動
- ไม้กั้น＝ゲート（ไม้＝棒、กั้น＝防ぐ）
- ทางหลวงพิเศษ＝高速道路（พิเศษ＝特別な）
- ธัญบุรี＝タンヤブリー（＊地名）
- ทับช้าง＝タップチャーン（＊地名）
- มอเตอร์เวย์＝Motorwary
- คง＝おそらく
- บรรเทา＝緩和する
- พอสมควร＝適度に、十分に
- ช่องจราจร＝レーン
都市間高速道（Motorway）タンヤブリー1,2 とタップチャーン1,2でのゲートの無い自動料金徴収システムである M-Flow の混乱は、今日では適度に緩和されるようです。Motorwayの現金・M-PassとM-Flowのレーンの両方を使ってみて、加わって1か月の新しいレーンの仕組みを理解しました。
今回の記事（2022年3月11日 Thairath）は、約1か月前に運用が開始されたゲートの無い・画期的な自動料金徴収システムである「M-Flow」が 逆に混乱を招く事態となりましたが、ようやく混乱も収まり、次のステップで「Easy Pass」との連携が準備されているとの朗報です。
「Easy Pass」について
＊「Easy Pass」は、EXAT（タイ高速道路局）が運用する高速道での料金徴収システムでで、現在タイでの「Easy Pass」所有者は190万人います。
【図：Easy Passについて】
【引用画像：https://www.thaieasypass.com/en/manual】
「M-Flow」の混乱
＊「M-Flow」が運用開始された2022年2月15日、開設された4カ所の料金所では普段使用していたレーンが「M-Flow」専用レーンに変わり、誤って「M-Flow」レーンを通過する人が続出しました。
「M-Flow」レーンを通過して通行料金を支払いを期限までに支払わないと10倍の罰金を支払う必要があり、各方面から非難の声が上がっていました。
その後、運輸省はこの不満に対応するため、通行料金の支払い期限が2022年3月31日まで延長し、罰金を支払った人への返金を実施しています。
＊「M-Flow」の運用開始時の混乱・申請方法ついては、以下の過去の記事を参照して下さい。
https://newsdethaigo.com/news/social/1734/
「M-Flow」の面倒な申請
「M-Flow」の申請には以下の情報が必要となり、車両についても全面・側面・背面の３つの写真を撮って申請するなどの面倒な手続きが多く、登録時にシステムが認識しないなどの問題も出ています。
- 携帯電話番号
- 身分証明書
- IDカードと写真
- 住居登録の住所と現住所
- 車両の情報
- 車両登録証の1ページ目の写真
- 車の前面の写真（あれば側面と背面も）
EXATでのM-Flowの運用テスト
間もなく EXAT（タイ高速道路局）”การทางพิเศษแห่งประเทศไทย (กทพ.)” は、「M-Flow」を採用し、“Chalong Rat Expressway”（ทางด่วนฉลองรัช）の料金所で試験を開始します。
【「M-Flow」のテスト運用が開始される料金所】
- ด่านสุขาภิบาล 5-1 : Sukhaphiban 5-1
- ด่านสุขาภิบาล 5-2 : Sukhaphiban 5-1
- ด่านจตุโชติ : Chatuchot
【地図：Sukhaphiban 5-1料金所】
Easy Passを利用したM-Flowへの登録・利用方法について
現在EXATでは「Easy Pass」の所有者の情報を「M-Flow」の登録に利用できるように改善を進めています。
実現すれば、登録に必要なのは車両登録番号とEasy Pass IDおよび所有者のID番号だけです。また、支払方法は「Easy Pass」にチャージしてあるお金から引き落とされ、「M-Flow」のゲートを利用した場合、1日後または月次払いの選択ができるようになるとのことです。
記事では最後に、現在「Easy Pass」の所有者は約190万人と多く、この連携が実現すれば利用者と高速道路局の双方にメリットがあると伝えています。
まとめ、感想
料金所での混雑を減らす画期的なシステムであるはずの「M-Flow」でしたが、運用開始時の混乱でマイナスイメージでのスタートとなってしまいました。
特に支払い期限までの支払いが無い場合の罰金10倍の処置は、タイの有名人からの批判的な投稿もあったことで、支払期限の延長・支払者への返金というお粗末な対応となりました。
「Easy Pass」との連携は非常に良いニュースと思います。実現される時期は明記されていませんでしたが、実現されてば一気に「M-Flow」利用者も増え、料金所の混雑も緩和されるかもしれません。
次に期待しましょう！
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