「適切ですか？ SNSは【教師賃金率】月給5,000バーツに疑問を投げかける」フェイスブックのコメントは大荒れ！”เหมาะสมไหม โซเชียลตั้งคำถามรับสมัคร “ครูอัตราจ้าง” เงินเดือน 5,000 บาท”

今回の記事（2021年1月25日 18:47　Thairath）は、スパンブリー県のフェイスブックを通しての教員募集が、月給たった5,000バーツと掲載されている点に、そのコメント欄が荒れているという話です。

フェイスブック上で募集された内容は、2022年1月24日から30日までを募集期間として掲載されています。

採用基準は以下の様になっています。

採用基準

１．学士卒以上、以下の単位履修

• タイ語
• 数学
• 社会科
• 理科

２．教師免許、教育を実施できる資格

記事では、SNS上での人々の反応が、生活費と比べて明らかに少なすぎるというコメントが、多く寄せられていることを伝えています。以下で詳しく見てみます。

【ニュース深堀り】

フェイスブック ＠JobSobRajakan

今回の求人募集は、政府関連の求人募集を扱うフェイスブック　＠JobSobRajakanで求人募集された内容を扱われたものです。

コメント数は現時点（25日19:38）で、3,000件を超えており、コメントはどんどん増えています。過去の投稿を見ても、コメントは ほぼないので、その荒れ具合が伺えます。

コメントの多くは、その給与の安さに驚いたもので、現在最低賃金が1日300バーツであることはご存じと思いますが、5,000バーツを25日で割ると、1日200バーツにしかなりません。

ただ、コメントの中には、地方ではお金がなく、国の援助の体制を疑問視するコメントもありました。ご興味のある方は、直接フェイスブックを除いてみてください。

まとめ、感想

国の未来は教育に掛かっていますので、是非とも教師の待遇は改善していって欲しいと思います。